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ありがたや
ケガなどをすると、
処置のあとさらに通院などしなくてはならない。
普段息災にしていると、
そういうわずらわしさから
いかに守られているかがわかり、
何事も無し、な日常が大事だと想う。

(10代ー第3七年期のときは
日々が劇的な事件で彩られていなければ
気がすまなかった。なんでだろう。)

ゲンタマイシンを塗ってもらうだけの通院でも
1時間はかかる。
そのあいだ休暇を得たように、読書にふけったり、考え事したり。
忙しくてストレスを溜めていた時
「いっそ病気で入院すれば、休めるし責任から逃げられる」
と、夢想したのが現実になったようなもの。

さて、やっと抜糸をした。
先生「えー、縫ったのは、1本かな?」
私「はいそうです」
先生「たまーに増えていることがあるんです。」
私「え、えーー・・?」
先生「じゃ、今晩はお風呂入らないでね。」
私「あれ、抜糸は?」
先生「ほらね!(と、看護師さんに)やっぱりみんな
   痛いほうがいいんだよ。
   痛いとありがたいもんなんだねえ、不思議と。」

知らぬまに、抜かれていました。
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【2007/06/15】 | 手のしごとと | コメント(3) | トラックバック(1) | page top↑
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